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ホームページを制作会社に発注する前に抑えておきたいポイント

このページはホームページ制作を行う個人事務所D131の特設コンテンツです。 ホームページ制作会社をお探しの方はD131もご検討くださいませ。(全国対応しています。)
D131 内田達也

僕はWEBデザイナーなのですが、もしお客様の視点に立って、
何もわからない状態からホームページを作るなら
そう考えた時のポイントをまとめてみました。

1.サーバーとドメイン

サーバーはホームページのデータを置くスペース。ドメインは○○○.comとか○○○.jpって名前。この2つは必ず必要。制作会社が作るのはこのホームページのデータ。サーバーとドメインは年間の維持費用で1万円ぐらいから。発注する会社によっては管理、手続きも代行してくれるところがある。でもネットで申込み→支払いくらいの手続きでできるので、自分でやったほうがお得。D131もお客様にお願いしています。

 

2.予算と構成を決める

予算の上限が大きければ大きいだけ、ホームページも趣向を凝らしたものが作れる。価格自体は業界として統一する基準が無いので、"ある程度"は料金にばらつきがでる。予算は20万、30万、40万とざっくり決めておいてもいいかもしれない。ホームページを小さくまとめる場合は料金も抑える事が可能。逆にページ数がスタートからそれなりに多いホームページになると予算も広めに取っておいたほうがいいと思う。


3.CMS、更新システムの導入

後で更新が必要かどうか。イメージしにくいですが、お知らせできるスペースはあったほうが便利です。それが自分で登録できるシステムなら尚更。後でホームページ内の文面を変えたい、情報を変更したいと言った場合にもCMS・更新システムを入れておけば自分で対応することも可能です。CMS、更新システムを入れずに、公開後に情報を変更する場合は制作会社に修正依頼。アフタフォローも含めて確認しておいてもいいと思います。


4.スマホ対応は?

D131のアクセス解析では約10%がスマートフォン、タブレットからのアクセスでした。(2013年12~2013年1月)約10%のユーザーに対して、「文字が小さい」「サイトが見にくい」部分を考慮するかどうかです。もちろん3.CMS,更新システムの導入と合わせて、あれもこれもと機能を足していけば料金は上がります。


5.ホームページの維持費用は?

理想は公開後は、サーバー・ドメインの維持費用のみと言う形がベストです。ただ初期費用が少ない分、月額費用が発生する等、制作会社によって独自の料金体系もあるのでよく確認を。パターンとして多いのは初期費用のみの場合だと思います。



6.制作会社のホームページをよく見る、見積り依頼を出してみる

制作会社は探せば探した分だけたくさん出てきます。気になる会社を見つけたら、問い合わせしてみる。問い合わせの時には"少しは"どんな想定をしているのか伝えたほうが、意思疎通がし易いと思います。「予算はこれくらいで、こんなホームページを-」と言った具合に。

7.実は依頼を出す人もそれなりに大変

さあ、制作会社もやっと決めた、着手金も払った、いえいえ、大変なのはここからなのです。制作会社にデザインの要望を伝えると大抵、トップページのデザインを出してくれると思います。ただ、見るともっとこうして欲しい、ああして欲しいと言う要望が出てきます。そうやって作る側とお願いする側とで意見を揉み合ってデザインは完成します。

トップページができたら、次は他のページ。企業サイトであればサービスの情報や会社概要をまとめる必要があります。

そうやって原稿を用意したり、提出物を確認したりしていくと発注した人にとっても暫く大変な時期が続きます。どのタイミングで作るかは人それぞれですが、少し時間的に余裕がある時期をお勧めします。



ご参考頂けたら幸いです。

まずはお気軽にご相談ください。D131の内田がお応えします。

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